母親に自由時間を

2018.05.31.10:34

お母さんたちと懇談会をやったら、
「父親の子育て」を書いて欲しいとの要望があったので、
「父の日」にちなんで書いてみることにしました。

僕の親父は5歳の時自分の父親が死んでしまい、父親との交流がなかったのと、
僕の3歳下に弟が、5歳下に妹がいたので、幼児期には父と遊んだ記憶はありません。

小学校の中学年以降は、休みの日には、
多摩川を歩いたり、高尾山に登ったり、海水浴や潮干狩りに連れて行ってもらいました。
すぐ近くの公園で1年中ラジオ体操をやっていたので親父と2人で毎朝6時半に参加していました。

僕の子育ては幼児期から休日には太子堂小学校の校庭で一緒に遊んでいました。
それがきっかけで、遊び場の指導員になり、長男の小学校入学と同時に
PTA活動や青少年健全育成活動をすることになってしまいました。
僕が息子たちの子育てで心がけた事は、自然体験やスポーツを一緒にやり切る事でした。

田舎がない僕たち夫婦にとっては、田舎作りが課題でしたが、
ちょうど始めたパルパル交流がそれを果たしてくれました。
「雪の合宿」でお世話になっている山小舎「まるや」さんは、
息子たちにスキーを覚えさせるため、もう40年以上のお付き合いです。

「父親の子育て」は、母親の手伝いや支援であってはなりません。
父親が子供とどのような関係を持ちたいかを考え一緒に行動することが必要です。
その時、母親を巻き込まないで行うといいですね。

母親は毎日長時間にわたって子供と一緒に生活しています。
父親が子供と一緒にいられる時間があるときは、
母親に1人になれる自由時間を作ってあげるといいと思います。
母親は四六時中、子供と一緒で疲れています。
1人で自分を取り戻す時間も必要です。
それが夫婦円満、子育て成功の秘訣です。

(石川)

親子でいっぱい遊ぼう・しゃべろう

2018.05.01.09:52

スタートして半月、保育者も子どもも日常の流れになれてきました。

朝の集まりでの歌もだんだんじょうずになってきました。
「こいのぼり」の歌から、「まごい」「ひごい」「ふきながし」「矢車」などの言葉を覚えました。
公園に行く道々では目に入る花々の名前をみんなで口にしてみます。
「チューリップ」「つつじ」「ふじ」「花みずき」たくさん覚えました。

コミュニケーション能力をあげるためにはボキャブラリー(語い)を増やすことが必要不可欠です。
「肉」には「牛肉」「豚肉」「鳥肉」等々の種類があります。
「魚」にはもっとたくさんの種類があります。
しかし、これらの言葉を覚えるカリキュラムは学校教育の中にはありません。
家庭教育や社会教育の中で学習するしかないのです。

あそびの会では、月曜日の生活発表だけではなく、毎朝の集会で
「きのうの夕飯は何だった」と聞くことにしました。
料理の名前を教えることを毎夕の親子の会話にしてもらえれば
「早くしなさい」「残さないの」のだけじゃない豊かな会話になると思うのですがいかがでしょうか?
「ハンバーグと粉ふきいもよ」
「これはさばのみそに」
「きょうはスキヤキだからお肉は牛肉よ」
「あじの塩焼き。上手に骨をとれるようになるといいわね」等々。
夕食でいろんな話ができるといいですね。
お風呂の中でもたくさんしゃべってください。

公園に乳幼児をつれて遊びに来ているお母さんが、子どもとしゃべらないで
スマホをいじっているのを見るととても悲しい気持ちになります。
人とのつながりや結びつきは、目をみてしゃべったり、体験や感覚を共有することで豊かになります。

いい子育ては情報の多さではなく、どれだけ親と子が共感できるかだと思っています。

(石川)

入会、進級おめでとうございます

2018.04.10.23:04

あそびの会40年目が始まります。
ぞう組6名、らいおん組10名、きりん組8名、ひよこ組2名の計26名でのスタートです。

僕や和子さんが子どもたちと関わるようになってから50年もたってしまいました。
50年たって、やっと子どもたちとの関わり方の「真髄」がわかりかけてきたような気がします。
50年もの間、幼児教育や子育ての現場に居つづけている人はほとんどいないはずです。

あそびの会は1日たった5時間です。一年で保育日は210日です。
子育ての時間のほんのちょっとしか僕たちはかかわることができません。
子育ての主役はお父さん、お母さんです。そして子育ては10年も20年も続きます。

幼児期の子育ては手間がかかり、とても大変そうに見えますが、子育ての中で一番楽しい時期です。
あそびの会を手伝ってくれている「ママーズ」のみんなも幼児期の子育ては一番楽しかったと言っています。

子どもの発達はとてもデコボコです。
平均的な発達などとくらべることや他の子と比較することは、全く意味がありません。
幼児期の子育てで大切なことは、
「いっぱいスキンシップをとること」
「いっぱい話をすること」
「いっぱい話を聞くこと」
「いっぱい一緒に買い物をすること」
「いっぱい一緒に遊ぶこと」などです。

そして、子育てでわからないことや迷うことがあったら、ママーズや和子さんや僕にどんどん聞いてください。
そして子どもたちがたくさん友だちを作るようにお母さん方もたくさんのお友だちを作ってください。
一緒に幼児期の子育てした人は一生の友だちとなります。
あそびの会は子どもたちだけのものではありません。
子育てを楽しみましょう。

(石川)

はく息は、「汽車ポッポ」

2018.03.01.09:35

寒いのに今年は泣く子もいないで全員がマラソンをがんばっています。
100m先のカラーコーンをまわってもどってくると
「正」の字になるように右手にチェックしてもらいます。
10分間走ですがその日によって時間は長くなったり短くなったりします。

マラソンを始めた頃は最低ラインを 3回(600m)にしていましたが、今では4回(800m)です。
5回(1I’m)で銅メダル(オレンジシール)、6回(1.2km)で銀メダル(シルバーシール) 、
7回(1.4km)で金メダル(ゴールドシール)です。それ以上走ると一回ごとに星のシールがもらえます。

ぞう組は運動量を増やすために1回目はスキップで走ることになっています。
マラソンは体力づくりだけを目ざしたものではありません。
対面走行をすることによって、相手とぶつからないように身をかわす能力も身に付きます。
始めた頃は、ぶつかりそうになって止まったりしていましたが、
今では速度を弱めることなく、すれ違えるようになりました。

マラソンカードは十二支になっていて、「ねずみ」からスタートし、
「いのしし」がゴールで全部シールがはれると、36kmになります。
シールはわざと小さい9mmの丸シールを使っています。
小さいシールをはがし順番にはっていく事は手先の訓練になります。
ひよこ組にとってはマラソンそのものより大変な作業です。
そして、マラソンカードは机の上にクラスごとに上下をまちがえないように置かなければなりません。

子どもたちの持っている能力を開花させていくには、こまかいカリキュラムの設定が不可欠です。
ただ速く走るだけが、たくさん走るだけが、あそびの会のマラソンではありません。
『マラソンの字は、正月の「正」で「正しい」とも読むんだよ』と卒会した1年生が教えてくれました。(笑)

寒さにまけずがんばりましょう。

(石川)

とても寒いですね

2018.01.29.12:40

1月22日に東京に5年ぶりに大雪が降りました。
20数センチ積り、23日には三宿の森に出かけ、雪あそびを楽しみました。
ソリをしたり、かまくらを作ったり、雪だるまを作ろうとしたりと
全員が雪まみれ、びしょびしょになりました。
ぞう組もらいおん組も三宿の森での雪あそびは初めてでした。
今の2年生が在籍していた頃以来の雪あそびでした。
雪の合宿に行けないきりん組にとっては、とってもラッキーな年となりました。

しかし、次の日、東京は48年ぶりの寒さとなりました。
子どもたちはもちろん、お父さんやお母さんも体験したことのない寒さでした。
石川さんや和子さんが20代のころのことなのですが、ふたりとも全くおぼえていません。
こまつなとりの畑を見に行くと、一面の雪でした。
26日の金曜日には実施したかったので、あそびの会のわりあての畑だけ、雪をどけました。
水曜日の午後でしたから、他の畑も金曜日までには溶けるかなと思っていましたが、
木曜日もすごい寒さでした。
金曜日、世田谷線に乗って畑に行くと、まだ一面の雪でおおわれていました。
もちろん、あそびの会の畑はアミをとると小松菜が顔を出しました。
雪の畑での小松菜とり、石川さんも初めての体験でした。
土は霜柱におおわれ、小松菜の一部も凍っていました。
それでも子どもたちは、小松菜をぬきました。
3〜4株ぬくと、手が冷たくなり、じんじんと痛くなりました。
大人になってから、この雪の畑での小松菜取りをおぼえているでしょうか。

僕の大雪の思い出は60数年前の4〜5才の時です。
日本橋の小伝馬町に住んでいました。
30〜40センチの積雪で都電も走れず道の真ん中に
大きな雪だるまが作られていたのを鮮明に覚えています。

とにかく今年は寒い。

(石川)

あけまして おめでとう  ございます

2018.01.01.00:00

新年おめでとうございます。平成30年です。

あそびの会に通う子どもたちのお母様にも平成生まれの方がいらっしゃいます。
「平成」の年号も後一年ちょっと。日本独自の元号はいいものですね。
和子さんの両親は、「明治生まれ」。僕の両親は「大正生まれ」。
僕たち夫婦と息子たち夫婦は、「昭和生まれ」。7人の孫たちは「平成生まれ」。
昭和の時代が長かったので、そうなってしまいます。
昭和という時代は20年8月15日で二分されます。
後半に生まれた僕たち「戦争を知らない子どもたち」
「戦なし派」と呼ばれる団塊の世代ももう70才。

新しい元号は今年発表されるようです。
さて、どんな元号になることでしょう。
M・T・S・Hでは始められないので、
「E」か「K」で始まる元号になると思っているのですが、
石川さんの予想はあたるでしょうか。

今年もよろしく。

(石川)

【12月】1年をふりかえって

2017.12.04.11:14

もう12月です。
この年になると1年が「あっ」と言う間に過ぎていく気がします。

昨年の今頃は2世帯住宅にするため、2階をリフォーム中で、3階に仮住まいしていて、
不便な生活をしていました。
年末に2階だけがどうにか完成し、正月はリフォーム済の2階で過ごすことができました。
3階のリフォームが3月末に完成し、次男坊家族が引っ越してきました。

4月には5番目の孫と6番目の孫が、同じ小学校に入学し、同じクラスになりました。
5月の小学校の運動会は、4年生・3年生・1年生の4人の孫が出場するので、
見るのも大変でした。
5月の末に、外装などのすべての工事が終わって一段落したと思ったら、
6月20日に7番目の孫が生まれました。
久しぶり(6年ぶりに)赤坊の鳴き声が家の中にひびいています。

夏は、雨や気温が上がらなかったりで、プール保育は例年の半分しかできませんでした。
小学校のパルパルキャンプも、雨でテントに泊まることができませんでした。
「海の合宿」だけは、波もおだやかで、きりん組も浮き輪でたくさん遊ぶことができました。

太子堂八幡のお祭りも、例年は2日のうち1日は雨が降るのに、今年は降らず、山車にも
たくさんの子どもたちが参加してくれてよかったのですが、その後、10月中の週末は
雨にたたられ、運動会も十数年ぶりに延期せざるをえませんでした。

11月に入り、運動会・七五三・こどもの国遠足と、晴天にめぐまれよかったのですが、
「いも煮会」は中止になってしまいました。
1年生が延期・延期でできなかった「ぞう組の大山登山」は、11月26日にやっとできました。
12月は、クリスマス会とおもちつきで終わりです。

僕にとっては「あっ」という間の1年でしたが、みなさんはいかがでしょうか。
師走に1年間をふりかえってみるのもいいものですよ。

(石川)

【11月】やっとできたね、運動会

2017.12.04.11:02

今年の天候はちょっと変です。

梅雨時はあまり雨が降らず、8月や9月上旬は、台風がきたり、雨降りだったり
寒かったりで、プール保育が例年の半分しかできませんでした。
「海の合宿」はすばらしい天気で波もおだやかだったので、きりん組の子どもたちも
岩場にいることもなく、海の中で元気に浮き輪で遊ぶことができました。
日向山登山もいい天気で、山登りを楽しむことができました。

10月に入り、太子堂八幡神社の祭礼の土・日は例年はどちらかに雨が降るのですが、
前日の金曜日の夕方から明け方までは雨でしたが、両日とも雨は降りませんでした。
その後、台風が発生し、週末は大荒れとなりました。
これで29日の運動会はできそうだぞと思っていたところ、またまた台風が発生。
ほとんど延期がなかった運動会も、延期せざるをえなくなりました。
十数年、運動会のスタッフ用のお弁当をたのんでいる「弁天屋さん」も
「初めての延期だね」と言っていました。
11月3日の予備日も雨マークが入ってしまい、僕は大あわて、公園管理事務所に
出向き、3日の予備日を交渉。4日も5日も別の借り出しが入っているのでダメとのこと。
12日を予約してひと安心。
でも3日にどうしてもやりたいのに、雨マークが消えません。
1日水曜日の段階でもほとんどの予報は雨マーク。
「ヤフーの天気予報」だけ曇りマーク。
それを信じて、前日の保育日に11月3日実施をみんなで決めました。

3日の当日は秋晴れの運動会日和。
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんも参加いただき、ありがとうございました。
延期で郷里に戻られた祖父母の方も数組いらしたと聞き、申し訳なく思います。
子どもたちも楽しく体を動かし、大喜びでした。
たくさんのみなさんの御協力、ほんとうにありがとうございました。

(石川)

【10月】秋を身体中で楽しみましょう

2017.10.05.10:34

10月です。秋です。
9月のあそびの会はプールはあまりできませんでしたが、虫とり・日向山登山と、
天気にめぐまれ楽しむことができました。

9月6日に和子さんが右手を骨折してしまい、ピアノがひけなくなり、
石川さんが代行することになりました。
幸い「コスモス」「こおろぎ」「トンボのメガネ」は簡単な曲だったので、
どうにかひくことができました。

我が家の狭い植込みと前の家の植込みで、夜になると数種類の虫たちが鳴いています。
東京で虫の音が聞けるのは、とても幸福です。
ベランダでタバコをすいながら、秋を味わっています。
日向山からの帰り道は、色とりどりのコスモスが咲き、田んぼでは稲刈りが行われていました。
刈り取った稲をハセかけ(いなかけ)で乾燥させているのも見ることができました。
今の稲刈りは、コンバインで行うことが多いので、稲ワラもカットされ、ハセかけを見る機会も
少なくなったのでよかったなと思いました。
あそびの会で育てた稲も、7日8日の太子堂八幡神社のお祭りで、五丁目町会のおみこしや
山車の上のホウオウがくわえることになります。
山車をひっぱる時、見てくださいね。

10月4日は十五夜です。
今、10月というと「ハロウィン」が有名で、みんながざわつきますが、日本の伝統行事も
忘れないでほしいと思います。

あそびの会の10月は運動会の1ヶ月です。
リレーやおゆうぎの練習だけでなく、各色の三角小旗を作ったり、万国旗用の絵をかいたり
します。ぞう組には色々の役割があるので、その話し合いもしなくてはなりません。
「運動会のうた」は石川さんもひけるのですが、「まっかだなあ」はちょっとむずかしいので
ピアノを練習しなければなりません。
石川さんにとっては、ちょっと大変な10月になりそうです。

(石川)

【9月】合宿の成果を定着させよう

2017.09.09.22:30

8月が終わり、やっと9月になりました。
今年の夏の天気は、とても変でしたね。
プール保育も21回組んでいたのに、今日(9月5日)を入れて、11回しか入れませんでした。

しかし、海の合宿は近年になく、天気と潮にめぐまれて、
全員が海にはいり楽しむことができました。
きりん組にとっては初めての合宿で、たくさんの体験ができたと思います。

太子堂中学校の前から大型バスに乗り、「モアナ」を見ながら
「とうべいさん(民宿)」にむかい、帰りは「ポニョ」を見ながらの2泊3日。
帰ってから、子どもたちはどんな話をしたことでしょう。

あそびの会でも子どもたちに話を聞いてみました。

「合宿でなにが楽しかった?何がいやだった?」
と聞いたのですが、いやだったことはほとんど出ませんでした。
「海で遊ぶのが楽しかった」
たぶん、浮き輪やボートに乗って波にゆられているのがおもしろかったのでしょう。

「カニつかまえた」
「カニに1回はさまれた」
「ヤドカリつかまえた」
「海で浮き輪が楽しかった」
「かいじゅう岩から飛び込んだ」
「たくさん飛び込んだ」
「花火やったの」
「きもだめしが楽しかった」
「ごはんがおいしかった」
「花火がきれいだった」
「海ボウズ信号見た」
「海ボウズのタマゴがあった」
「きれいな貝拾った」            等々。

合宿から帰ってからすぐではなく、今度の週末にでもゆっくりと話しを聞いてみてください。
「誰と寝たの?」「ごはん何がおいしかった?」「お風呂はどうやって入ったの?」
「カニはどうやってとるの?」
子どもたちは、いろいろと話してくれると思います。

そして、「お母さんは◯◯ちゃんがいなくてさみしかったけど、
たくさんいろんなことができてよかったわね。
なんか、とってもお兄さん(お姉さん)になったみたいで、お母さんとってもうれしいわ」
と伝えてみてください。
きっと子どもの成長が感じられると思います。

(石川)
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あそびの会父母会

Author:あそびの会父母会
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とったことがありますか?
シロツメ草で
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食べたことがありますか?
あそびの会は、何でも吸収する幼児期に たくさんの体験をさせてくれる 幼稚園より自由な保育グループです。

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